ブラッキーリボンコンプへの道【第7世代・寄り道編】
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ブラッキーリボンコンプへの道【第7世代・バトルツリー編】 - mac勢のポケモン記
ブラッキーリボンコンプへの道【第7世代・USUM完結編】 - mac勢のポケモン記
こんばんは。
今回はタイトルの通りですがちょっと寄り道をします。
というのも、このリボンコンプシリーズにおいて今現在第7世代のUSMまで来ていますが、その中にバトルツリーという前作のXY/ORASでいうバトルハウス的なコンテンツがあり、こちらで獲得できるリボンの取得で苦戦しており今回寄り道になります。
バトルツリー
冒頭に述べた通り、バトルツリーは前作XY/ORASで追加されたバトルハウスに変わるタワー系コンテンツです。
リボンは全部で2つあり、入手方法としてはバトルハウスと同じく1つはシングル、ダブル、マルチの通常ルールで20連勝、もう１つは通常ルールで20連勝すると追加されるスーパーシングル、ダブル、マルチにて50連勝になります。
バトルハウスからの変更点としては、USUMのみですが、通常ルールは伝説・幻ポケモンも参加可能、かつこちらがLV51以上でも相手のLvは50固定ということでLv100の伝説ポケモンを使って挑むことができます。お〜
また、バトルハウスでは相手のトレーナーがメガ進化を使ってくることはなかったですがバトルツリーでは平然とメガ進化を使ってきます。Z技も使います。
通常ルールでは1回も使われなかったのでスーパー限定かはわかりません。
そのほかはトリプル、ローテーションが削除されマルチが追加されました。
イメージ的には第4世代のマルチタワーと同じですが、第4世代では組める相手が特定のNPC5人のみでしたが、今作では一般のモブトレーナーやシロナ、グリーン、ミツルなどの過去の作品で登場した有名どころのトレーナーともペアを組めるみたいです。
組めるみたいですっていうのは自分でやってないので攻略サイトに書いてあることそんまんま書いてるだけだからです。
リボンがもらえる通常ルールの20戦目、スーパーの50戦目にはシングルではレッドが、ダブルではグリーンがそれぞれバトルレジェンドという名目(フロンティアブレーンと一緒)で登場します。
また、シングル20戦目のレッドに勝利することで初代御三家のメガストーン(リザードンX/Y、カメックス、フシギバナ)がもらえます。
通常ルールに関しては先ほど書いた通り伝説も使える上にレベル無制限なのでボッコボコにできます。
スーパールールに関しては伝説は当然不可で、Lvも50固定なのでしっかり戦っていく必要があります。
今回は第6世代の時のガルガブゲン的なテンプレがあまりないというか、第7世代で追加されたカプ系の準伝やUBの登場もありそこまで難易度が高くないみたいです。
レンタルチーム
第7世代からレンタルチームというものが追加され、これは剣盾にも引き継がれていますが他のユーザーが投稿したチーム(ポケモン)を自分が持っていなくても使えるというシステムになり、インターネットバトルのみならずこのバトルツリーでも使うことができます。
第7世代では3DSでQRコードを読み取ることで使うことができます。
がーーーーーーーーーー、
第7世代でこのレンタルチームを使うにはポケモングローバルリンク、通称PGLと呼ばれるサイトにログインした上でQRコードを表示し、3DSで読み取る必要があります。
そして肝心のPGLですが、剣盾が2019年11月に発売して間もない2020年2月末にサービスを終了しています。
つまりどういうことか？
レンタルチームは使えませ〜〜〜〜〜ん(爆)(爆)(爆)(爆)(爆)
ふっざけんな！！！！！
「USUM レンタルチーム」とかで検索しても出てくるのはQRコードのリンクばかりで、肝心のQRコードの画像がほっとんど載ってないのはそのせいです。
第7世代当時は当然PGLも稼働していたので、そのリンクに飛べばQRコードを取得できましたが今はもうリンクにとんでもNot Foundで見れません。
つまり、レンタルチームが使えなくなってしまった今は使うポケモンは全て自分で用意する必要があります。
以前記事で書いたり、個人で楽しんでた名残として第4世代までのポケモンなら育成済みの個体も割といますが第7世代において強いと呼ばれていたポケモン、主に
・カプ系
・メガ進化系
・UB系
などなどのポケモンに関しては良個体かつ育成済みを私は持っていません。
メガ系においてはメガ進化するポケモン自体の入手は簡単でも、メガストーンは一部を除き全てBP64と交換なので、私みたいにBP0で何もやってない人間はすぐ取れません。
XY/ORASからアイテムの持ち込みはできませんからね。
ただ、この一部の中には先ほども書いた通り通常シングルの20戦目でレッドに勝つことで貰える初代御三家のメガストーンがあるので、メガリザードンに関しては使うことができます。
メガリザードンはXもYもどちらも強力ですね。
初見パーティ
というわけで色々あってどうしようか悩んだ末に私が最初に使ったパーティはこちら
ガブリアス(特性：さめはだ)＠ドラゴンZ
ゲンガー＠きあいのタスキ
技：シャドーボール/ヘドロばくだん/マジカルシャイン/みちづれ
個体値：意地っ張り31-31-29-2-30-28 努力値：H236 A236 B12 D8 S16
なんて代わり映えのないパーティなんだろう
まずゲンガーとガブリアスは前回使った個体をUSUMに移し、ガブリアスは身代わりだったところをどくづきに変更。
ハッサムは以前書いた虫取り乱数及びSSバトルタワー100連勝で使った個体をSSからUSUMまでお引っ越し。
メガストーンは持ってなかったので、通常シングルを伝説ポケモンでなぎ倒して集めて交換しました。
あとは大きいところだとゲンガーの特性がふゆうからのろわれボディに変わったことですかね。
このメンツでいざ何度か挑戦してたんですが相手が水ポケモンだときついシーンが多くありました。
特にゲッコウガ。
こんんんのアホンダラ。
あとはスイクン、ミロカロス、ラグラージ、ラプラスと言った耐久によったポケモンもしんどい。
ゲッコウガに関してはS122という素早さで、4つ存在する型のうち3つは素早さ補正ありのS252振りなのでこちらの手持ちでは抜けません。
また、4つの型のうち1つは熱湯による火傷、1つは冷凍ビームによる凍り、1つはいわなだれによる怯み、1つは悪の波動による怯みと吹雪による凍りなど、私の手持ちの場合すべての型で運次第で負ける凶暴さを持っています。
バトルタワーに挑んだことある人ならわかると思いますがタワークオリティなんてこんなの朝飯前でやってきます。
おまけにゲッコウガは変幻自在の型も存在するため、その場合なんでもかんでもタイプ一致で技撃たれるのでそこもしんどい。
なんでゲッコウガがこんな強かったのにエースバーンに同じ特性与えたのか訳わからん。
このメンツで何度か挑戦したんですが30戦目くらいまでは順調にいけるんですが31戦目からお前こっちの手持ち全部見たうえでパーティ組んでるだろみたいなメタ相手に当たる回数が増え、なかなか勝ち進めない状況に。
こんなの4世代マルチ以来。
XYで追加されたメガ進化のみならずZ技も使ってきますし、技も持ち物も昔より遥かに増えてます。
まあ私が苦戦してるその最たる理由が使えるポケモンがいないに他ならず、持ってるパーツだけでやりくりしようとしてるせいなのが大きいですけどね。
運が良ければこのパーティでも十分いけるんでしょうけど。
パーティ再考
というわけでいい機会ですし編成を再考しようと思い、「バトルツリー 50連勝」とかでｇｇってみたりして見つけたのはこちらのブログ
ガブリアスに加え、SMで登場したフェローチェとカプ・レヒレを使用しています。
今回というか過去4世代6世代とずっとタワーでガブリアスを使ってきて愛着的なものもありますし、後述しますが剣盾のレートバトルにおいても使おうと思っているので、せっかくならガブリアスにもリボンつけたいですし今回はガブリアスは必須の上で探しました。
おまけにコメントが1件ついてたんですが、
自分かな？ｗ
このパーティを組むにあたり、当然私はフェローチェもカプレヒレも持ってません。
ただし、第6世代から(準)伝説系は個体値が3V以上確定になり、例えばカプレヒレの場合であれば性格シンクロのポケモンを先頭にして、HBCDSのうち3つ以上がVなら厳選を終了し、レベルをLv100まで上げてVじゃない箇所に王冠を使ってあげることで、めざパを気にせず単純な5Vとかの個体に限れば乱数を用いなくても理想個体が出来上がります。
フェローチェに関してはH71-A137-B37-C137-D37-S151とかいうまさにザ・ウルトラビーストみたいな種族値をしており、H71B37D37という耐久のなさからきあいのタスキが非常にメジャーで、今回バトルツリーに挑むにあたりきあいのタスキを持たせる都合上HBDに関してはどうでもいいので、性格やんちゃ、そしてACSのVさえ確保できればOKなのでレヒレよりは楽ですね。
正直レヒレに関してはレベル上げがちょっと面倒だったので、やったことなかったんですがUSUMでの乱数に挑戦しようと思いました
が、調べてみたら乱数のほうが5億倍くらい面倒だったので辞めました。
初期Seedの特定があんなに面倒なんて知りませんでした…
実は今回の寄り道では乱数編としてカプ・レヒレの乱数をやる予定でした。
ツールをDLしていざ実践までは行ったんですが、初期Seedの特定、それから今いるフレーム位置と調整及び戦闘開始までの1回の試行に10～15分くらい持っていかれて、1回目の挑戦で挫折しました。
私がやったことある乱数は3,4,5世代で、4,5世代に関してはDSの時間を変更して時間ぴったりにソフトを起動し、初期Seedがあっていればあとは消費だけで済んでいて、基本的に1番時間がかかるのは時間ぴったりにソフトを起動するところだけですぐ再挑戦できますし楽だったんですが、第7世代に関しては言わば起動時間の段階で10分使うようなものでカメラで撮影して得た情報をツールに打ち込んだりといった操作も必要になりますし、手軽に出来ないので断念しました。
おまけにカプ・レヒレを始めとしたカプ系はブロックルーチンがかかっており、第7世代では自分で色違いの個体を捕まえることが出来ないんですよね。
フェローチェに関しては色乱数も可能ですがそこまでの情熱もなく。
カプ系に関しては剣盾のダイマックスアドベンチャーで入手できるのでいつかやります。
USUM全盛期にレートをやっていた場合ならもしかしたら乱数に励んでたかもしれないですが、今回はバトルツリーと剣盾でのレート用に1個体だけいればいいので上に書いた通り適当に捕まえたのをレベル上げて王冠使います。
と、ここで１つ問題が。
私の持ってる第7世代のROMは殿堂入り済のサンとウルトラサン、そして色違いニャビーが欲しくて御三家取得前の状態で何回かリセットしてそのままのムーンの3つです。
カプレヒレはどのソフトでも出現しますが、フェローチェに関してはムーン限定…！！
なんということだ
バリバリ遊んでいたらサンもムーンも両方殿堂入りまでは確実に終わらせてたと思いますが、前回の最後に書いた通りサンムーンの2016,2017あたりはソシャゲにどっぷりハマっていてソフト限定のUBとか別に一切気にせずストーリーだけ遊んでたのでフェローチェがおらんのですわ
ガハハｗ
ということでムーンのストーリーをこのブログを書き終わった後から始めます。
余談
余談ですが、USUMでのリボンコンプが終わると、残る剣盾でのリボンのうちバトルタワーでとれるリボンがあるんですが剣盾のバトルタワーはやりこみ要素とは思えないほどに簡単です。
基本連勝ではなく累計で勝ち数を増やしていくだけ、かつザシアンやムゲンダイナと言った伝説も使えるので全作品で1番楽かもしれません。
そんな中、剣盾のリボンの1つにはランクバトルでマスターボール級に到達し、1勝をするというものがあります。
ランクバトル、要は対人戦ですね。
私が最後にレート対戦をしていたのはBW1時代で、実に10年以上前です。
つまり10年の時を経て再びレートバトルを遊び、
ビギナー→モンスター→スーパー→ハイパー→マスター
とランクを上げていく必要があり、当然それに伴うポケモンが必要になってきます。
使うポケモン自体はレンタルチームを使ってもいいんですが、せっかくなら一から育てた自分のポケモンで戦いたいし、結局マスターボール級に行ったところでリボンをつけるためには自分のポケモンを使わなきゃいけないです。
で、実はもう試作に過ぎませんが使おうと思っているパーティも決めています。
正直私はあまのじゃくタイプで、レートで使用率1桁や2～30くらいまでの超メジャーなポケモンはあまり使いたくない派で、ちゃんとレートを遊ぶならそれなりのパーティを組むんですけど今回はマスターボール級に行き、1勝さえ出来ればいいのでそこは断腸の思いで割り切ります。
そしてその試作のパーティの中にはカプ・レヒレも入っています。
つまり今回バトルツリー攻略に当たり良個体のものを確保及び育成すればそのまま剣盾に連れてきて使えるということですね。
ヒュー！
フェローチェは使う予定ないです。
ということで今回は第7世代・寄り道編ということでバトルツリーに挑み、挫折の末にパーティを組みなおすことになりました。
サンムーンのストーリーを遊ぶのも3～4年ぶりでほっとんど覚えてないので楽しみつつ、フェローチェとカプ・レヒレの入手及び育成の末にバトルツリーに挑もうと思います。
幸か不幸か緊急事態宣言の影響で時間がかなり出来たので…
では！
