ブラッキーリボンコンプへの道【第3世代・前準備編】
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※この記事ではバグについて触れているので苦手な方はブラウザバックしてもらえると助かります。
さて、前回の記事
で書いた通り、今回はバグによって色違いのブラッキーを入手してきます。
①バグポケモンの作成
急に「は?」ですが、まずこれらというかこの先でやること全てをエメラルドで行うにあたって必要なものが0x085Fと呼ばれているバグポケモンになります。
基本的な概要は上記ブログのデテロニーさんという方が書かれていますが、正直ここに関しては理解しようと挑んでちゃんと読めば、事前に知識がなくてもそこまで難しいものはないと思います。
理解するまで時間は要するかも知れませんが、理解できればほんとかなり色々遊べるので個人的には時間かけて理解する価値はあると思います。
必要なものをまとめると、
・カナズミシティジムの右隣にある建物でNPCとラルトスと交換してもらえるタネボー(NN:セブン)
・増殖バグが出来る環境(殿堂入り)
・リーフの石(ダーテング進化用、なくても成功率は下がるけどいけるらしい)
・ザロクの実(1個でいい)
・呪いを覚えたゴーストポケモン(おくりびやまのカゲボウズなど)
・マックスアップ(タネボーの努力値用に9個、呪い要員に数個で10~15くらいあると楽、増やそう)
になります。
手順に関しては参照先を見てくださいとしか言えませんが、何回読んでもわからない部分がある場合はどの手順のどこがわからないのか聞いてもらえればお答えします。
また、今後このバグポケモンについては[あ▼]と呼んでいきます。
②下準備
①で作成した[あ▼]は、今後全てのプログラムを実行するにあたりトリガーとなるもので、わかりやすくいうとエンターキーや電卓における=ボタンと同じ役割になります。
電卓で127592528+29158みたいな数字入れて計算結果出すときに=押しますよね、こいつはそれと同じようなものです(多分)
私自身もそこまで深い理解はあまりなく、自分で調べて出来た範疇のことをブログに書きますがもっと専門的なことはたくさんあるので興味ある方は調べてみてください。
本題の下準備ですがこちらは①に引用した記事内にもリンクがありますがこちらです。
色違いのフシギダネを2匹作ります。
ボックスの名前を変更し、[あ▼]の様子を見る、やることはこれだけなので書いてあることをそのままやれば行けると思います。
記事内でも書かれていますがこの
「任意コード実行」
と呼ばれるものが今後全てにおいて使うものになります。
これは完全に私なりの解釈なので正しいかはわからないですが、簡単に説明するとポケモンのボックス名を変更することでそれがプログラミングのコード的なものとなり、[あ▼]の様子を見る(=エンターを押す)ことでそれが実行されます。
すごい雑にいうと、
ボックス1:1
ボックス2:+
ボックス3:1
ボックス4:=
的な感じで、ボックス名を変更(プログラムを組んで)して、[あ▼]の様子を見た(エンターを押した)とき、ボックス5の名前に「2」と入力される、そんな感じです。
それが訳わからん文字の羅列によって成り立ってるのが上記にも書いた任意コード実行です。
この下準備においてはボックス1,2,4,5,6の名前を変更(プログラムを組む)し、[あ▼]の様子を見る(実行する)ことで手持ちの3番目に色違いのフシギダネが生成されるという流れになります。
やりたいことによっては10進数や16進数の変換を頻繁に利用するので、プログラミングの知識とかなかったり、文字コードとか見慣れてないと全く理解できないかも知れません。
私なりに噛み砕いて説明できればなと。
③任意コードの実行
ここまで①による[あ▼]の作成、②によるフシギダネ2匹の作成及び配置とボックス11~13の名前の変更が済んだところで事前準備は終了です。
ここからあれこれ施していきます。
実行していくコードに関しては大半のサンプルはデテロニーさんのブログにて書いてくれています。
私は少し前までは最果ての孤島に行ける程度の知識しかなかったですが、どうしてもいろんなことに挑戦してみたくてこの記事を100回くらい()見倒してなんとか実践レベルまで持っていけました。
性別の変更
今回は私がメ○カリで購入したエメラルドの中古ROMを使用しました。
主人公は男で名前はエメラルド、IDが17068
別にだからなんだって話ですがやっぱ女主人公の方が好きなので変えます。
一緒に名前も変えます。
ここに関しては全てやり方は上の記事に書いてありますので省略。
サンプル通りのボックス名に変更して[あ▼]のステータスを見てボックスを閉じれば実行されています。
性転換終了。
個体検索
まずは自分が欲しい個体を決め、その個体が光るIDを探します。
今回私が入手していくブラッキーですが、
性別:♀ 性格:図太い 個体値:A抜け5V
表ID:19721
を目標にします。
まずは個体検索です。
ご存じの方もいるかもしれませんが、エメラルドはそもそも良個体がかなり少なく、6Vかつ良性格の個体なんかは乱数調整する場合結構面倒なんですが、今回乱数調整もクソもなく個体をそのままゲットするので気にしません。
上記のツールを使ってもいいんですがいい個体であればあるほど検索範囲とかも増やさないといけないので乱数逆算ツールというサイトを使用します。
どういうサイトかというと、欲しい個体と性格等を入力すればそれに該当するSeedを探せるというサイトになり、恐らく第4世代の頃に作られたもの?だと思いますがエメラルドでも有用です。
今回はブラッキーで、♀の個体が欲しいので、ポケモン名と性別も指定して検索をかけます。
個体値の左からHABCDSの順で今回はA以外の5Vが欲しいので31を入力。
性格も入力してポケモン名と性別も指定してあげます。
欲しい情報を入れたら[個体値・性格・特定・性別から計算]を押します。
(空欄があると本当にこれで検索しますか?みたいなことを聞かれますがそのままOK押せば大丈夫です)
すぐ下に結果が出ますが、1番上のMethod1の部分が今回欲しい情報ですが、性別♀で図太いA抜け5Vの個体は出せないということになります。
なので個体値を妥協することに。
HBDSに関してはVがいいですがCに関してはVじゃなくてもよかったので、まずはA0にしてC不問で検索してみます。
が、出ず。
A1にして検索。
Method1に結果が出ましたね!
性別指定がなければポケモンの欄や性別の指定は不要ですが、御三家やイーブイのように特定の性別の割合が低いポケモンに関しては出ないケースもあるので、どこかで妥協しましょう。
どうせ剣盾に連れて行けば6Vに出来るんで。
次は結果で出てきた
◆Method 1
seed[n]=1443959817(0x56111409)としてseed[n+3]まで使用
を使います。
0xから始まる8桁、この場合0x56111409が初期Seedとなります。
次は同じサイトの別ページですが乱数→ステータスというサイトに移ります。
こちらは先ほど求めたSeedから個体の検索が出来るのですが、その際に性格値を出すことができます。
デフォルトはこんな感じ。
1番上の初期Seedの項目が0x00000000になっているので、ここに先ほど求めた0x56111409を入力。
次に上から2番目の枠(表示項目)を開き、デフォルトではフレーム数、せいかく、個体値にチェックが入っているので性格値にもチェックを入れて、右上のリスト出力を押します。
↓すると1番下にこんな感じで結果が出ます。
今回Aは1で検索してCは不問でしたが、31-1-31-28-31-31という個体だったみたいですね。
そして1番大事なのが性格値です。
この場合は0xa1565611ですね。
次はこの性格値0xa1565611を使い、今回狙う表ID19721で性格値0xa1565611の個体が色違いになる裏IDを求めます。
普通エメループなどを行う際は、自然に遭遇した色違いポケモンの個体値から性格値を求め、表IDと性格値を用いて裏IDを求めます。
最後に3gensearchというツールを使います。
DL等は下記サイトに。
ただしこちら、Windows用ですのでmacOS上では動きません。
なのでbootcampという機能を利用し、Macbook内にWindowsを入れて使います。
Macの容量さえあれば誰でも入れることが出来るので、「Bootcamp windows10 無料」とかで調べれば出てくるはずです。
ではツールに移ります。
その他タブの裏ID計算を開くと小さいウィンドウが出てきます。
このTIDには自分が設定したい表IDを、PIDのところには先ほど求めた性格値(先頭の0xは除いた8文字)を入れるとSIDの欄には自動で裏IDが表示されます。
上の画像の場合は表IDが00000、色違いポケモンの性格値が0xDEADFACEの場合は裏IDが09312ということになります。
今回は表ID19721、性格値が0xa1565611なのでこれらを入れます。
結果は47688と出たので、
表ID:19721
裏ID:47688
の組み合わせだと図太い31-1-31-28-31-31の個体が色違いになることがわかりました。
これらの情報を用いてまずはIDの変更をしていきます。
ID変更
デテロニーさんのブログを参考に、ID変更のためボックスに入力する値を求めます。
まずはIDの表と裏それぞれを10進数から16進数へ変換します。
変換に関してはWEBでも使えるサイトなどはあるのでご自身で使いやすいものを使用してください。
16進数に変換した結果、
表19721→4D09
裏47688→BA48
と出ました。
ID変更はボックス9の名前を
ボックス名9:[①②③④➊➋➌➍]
とし、1と2で表ID、3と4で裏IDを設定します。
なので
①②と❶❷で表ID:19721に当てはまる4D09
③④と❸❹で裏ID:47688に当てはまるBA48
を入れます。
また、実際にボックスの名前に入れるのは上記の00やC5などの様な英数字ではなく、それぞれ①や②などに当てはまるものを文字コードに置き換えたものを入力します。
文字コードという概念を知らない人からすると次々に知らん言葉が出てきて意味不明かもしれないです。
ID変換の時も16進数って単語出てきてそもそもそれがなんやねんってなるかもしれないですが要は0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,B,C,D,E,Fの16文字を使って表すもののことです。
上記リンクの文字コードページを見ればなんとなくわかるかと思いますが、
00→「 」空白
01→「あ」
02→「い」
03→「う」
…
のように、ひらがなカタカナアルファベット大小0~9の数字記号とかを2桁の英数字で表すのが文字コードだと思ってください。
全部覚えるのはかなり大変ですし私も覚えてないのでこの文字コードページは冗談抜きで100回以上見てます。
本題に戻ります。
16進数に変換した4D09とBA48をそれぞれ文字コードで表すと、
4D→ぷ
09→け
BA→/(スラッシュ)
48→ぶ
となります。
これを[①②③④➊➋➌➍]に当てはめると、
①4D→ぷ
②09→け
③BA→/(スラッシュ)
④48→ぶ
となります。
これらは全てゲーム内でボックス名として入力できるので今回は①〜④しか使いません。
じゃあ黒丸の❶〜❹はなんなんだというと、この部分に関しては①〜④の文字がゲーム内で使用できない文字の場合、補完するために使います。
やり方は後ほど。
ボックス名9:[①②③④➊➋➌➍]
に先ほど書いた
ボックス名9:[①4D②09③BA④48]
を当てはめると、
ボックス名9:[①ぷ②け③/④ぶ]
とすればいいことがわかります。
まずは表IDから。
19721→4D09
4Dと09をそれぞれそのまま文字コードを当てはめた「ぷ」と「け」を使います。
①②にはそのまま[ぷけ]、と入れればいいのですが、ボックスに入力する際は文字を逆にして入力する必要があります。
なので実際に入れるのは[ぷけ]ではなく[けぷ]となります。
今回は「ぷ」と「け」のそれぞれゲーム内で使用できるので❶❷に関しては使わないので[ ]とスペース2個を入れます。
よって、
①②=[けぷ]=094D(=4D09)
➊➋=[ ]=0000
①②+➊➋=0x4D09+0x0000=0x4D09
となり、
ボックス名9:[けぷ③④ ➌➍]
まで決まりました。
次に裏ID
47688→BA48
BAが「/」、48が「ぶ」です。
こちらも表ID同様ゲーム内で入力できるのでそのまま当てはめてあげます。
③④=[ぶ/]=48BA(=BA48)
❸❹=[ ]=0000
③④+❸❹=0xBA4+0x0000=0xBA48
となり、
ボックス名9:[けぷぶ/ ]
となります。
①〜④でゲーム内で使用できない文字だった場合
先ほども書いた通り、ボックス9の入力書式としては[①②③④➊➋➌➍]となり、ゲーム内で使用できる文字の場合は①〜④だけで済みます。
じゃあゲーム内で使えない文字ってなんなのっていうと、
B7→「円」
B8→「.」
B9→「×」
EF→「▼(選択カーソル)」
F0→「:」
F1→「Ä」
F2→「Ö」
F3→「Ü」
F4→「ä」
F5→「ö」
F6→「ü」
F7〜FF→「該当文字なし」
上記のB7~B9、EF~FFまでの全20個に関してはゲーム内で使えないため補完してあげる必要があります。
[①②③④➊➋➌➍]のうち、
例えば①が
- B7~B9の場合
①にはB0に当てはまる「…」(B0)
❶には07~9に当てはまる「き」(07)「く」(08)「け」(09)
- EF~FFの場合
①にE0に当てはまる「l」(E0)(lは小文字のL)
❶に0F〜1Fに当てはまる「そ」(0F)「た」(10)「ち」(11)〜「ま」(1F)
をそれぞれ入れてあげます。
例えばB7に当てはまる「円」を入れたい場合、ゲーム内で使うことは出来ないので
①に「…」(B0) を、❶に「き」(07)を入れてあげることで、
B0
+ 07
ーーーー
B7
といった感じで①と❶による足し算をしてあげることで「円」が使えなくてもB0+07の足し算によってB7を表すことができます。
次にF4に当てはまる「ä 」を入れたい場合は先ほど同様
①に「l」(E0)を、❶に「と」(14)を入れてあげることで、
E0
+ 14
ーーーー
F4
というように、E0+14の足し算によってF4とすることができます。
このようにゲーム内で使えない文字がある場合は黒丸の❶〜❹の部分を補完として使ってあげることで表すことができます。
これによってボックス9に入れる値を求められたので、実際に入力して[あ▼]の様子を見てコードを実行します。
これでIDが変わりました。
表記状表IDしか表示されませんが、裏IDに関してもまた別の任意コードによりみることができるのでちゃんと目的の裏IDになっているか不安な場合は確認してもいいと思います。
ポケモン入手
次にポケモン入手に移りますが、方法としては主に2種類あります。
どちらもデテロニーさんのサンプル記事内にて書いてありますが、
①任意ポケモンエンカウント
②任意ポケモンイベント入手
です。
どちらを使ってもいいですがそれぞれの点をあげると、
①指定したポケモンとエンカウントする(好きなボールで捕まえられる)
となります。
好きなボールで捕まえたい場合は①の方が早いですが、①に関しては一部のポケモンは対象外になります。
どちらも共通ですが、入手するポケモンを指定する際にはID同様に文字コードを使用します。
コードに関してはブログにリンクがありますがこちらにも貼っておきます。
ジョウトまでのポケモンに関しては基本図鑑Noを16進数に変換したものになります。
例えばブラッキーは00C5のため、[K ](C500)となりますが、セレビィなんかは16進数だと00FBで表します。
が、[FB]に該当するコードはなく、①の方法では補完が出来ないのでこの場合は実行できません。
じゃあどうするかというと②では補完が出来るので、それを利用してモンスターボールのセレビィを入手し、その後入手したセレビィを野生ポケモンとしてエンカウントさせることで好きなボールに入れることができます。
ブラッキーはゲーム内で文字が使え、またモンスターボールでいいので②の任意ポケモンイベント入手を使います。
①と②どちらにも共通しますが、任意の個体値で捕まえたい場合はボックス5~8を指定の名前に変更し、ボックス9には乱数値と呼ばれるものを入力する必要があります。
なんやそれって感じかもしれないですが全然難しくないです。
イメージ的にはこれを入力することで個体値を設定できると思ってもらえればOKです。
ちょっと上に戻りますが今回個体検索をするにあたり、初期Seedの0x56111409を求めましたが、 このSeedから−2(マイナス2)したものが乱数値となります。
−2ってなんやそれって感じですが簡単なので安心してください。
先ほど使った乱数逆算ツールのサイトをもう1回使います。
個体検索の時はサイトの上部しか使いませんでしたが、今度は下部を使います。
初期Seedを入力欄に入れ、□〜□個前の部分がデフォルトでは1~1000になってますが、ここを2〜2に変更して、すぐ右にあるseedを逆算ボタンを押すだけ、スゴく簡単
結果として出た0x622be9c7、これが乱数値となります。
これをボックスに入力して任意コードを実行するとSeedを+2した個体が出ます。
これをIDの時と同じ様に
ボックス名9:[①②③④➊➋➌➍]
の中に分解して入れていきます。
①62→ツ
②2b→ろ
③e9→u
④c7→M
となります。
今回はIDの時とは違い全てゲーム内で使える文字なので黒丸の❶〜❹は使いません。
また、IDの時は①②は②①、③④は④③と2つずつのペアで逆に入力しましたが乱数値に関しては①②③④で一括りなので入力は④③②①としてあげればいいです。
よって、
ボックス名9:[Muろツ ]
と入力してあげれば完成です。
これでボックス5~9の変更が終わり、図太い31-1-31-28-31-31の個体が出る状態なのでいよいよ入手します。
ボックス名1:[あああああもけぬ]
ボックス名2:[い ル①①②③③]
の①①が種族、②がレベル、③が持ち物です。
ブラッキーは00C5なのでここは[K ]
レベルは50で欲しいので50を16進数に変換すると32、それに当てはまる文字コードの[ぇ]
持ち物はいらないので[ ]でスペース2個
よって、
ボックス名2:[い ル K ぇ ]
となります。
これで[あ▼]の様子を見てボックスを閉じると…
はい、手持ちにLv50で色違いのブラッキーが追加されました。
ステータスも170-63-143-79-150-85ということで個体値チェックをすると
となり、31-1-31-28-31-31-31に当てはまっていますね。
ここまで長々と書いてきましたがこれによって無事にリボンをつけていくブラッキーが手に入ったので次回からリボンをつけていきます。
また、おまけとして理想個体として使われがちな性格・個体値の組み合わせとボックスに入力する値も載せておきます。
おまけ
対戦等でよく用いられる個体や性格値を載せておきます。
臆病・控えめの2種類に関してはA0パターンとC重視で最もAが低いもの
図太い・穏やかはA0で最もCが高いもの
陽気・意地っ張り・腕白・慎重は最もCが高いもの
をそれぞれ記載しています。
また、これらは全て特性・性別を指定していないものになるので(準)伝説ではなく特性が2種類あるポケモンや♂♀の性別の割合が50%ではないポケモンに関しては必ずしもここに記載するもので入手できるとは限らないので各自で調べてください。
一応記事内にも調べ方は書いていますがわからない場合は聞いてください。
記入例)
性格とV数
個体値:HABCDSの順
初期seed:特になし
seed-2:ボックス9に入れる値になるもの
ボックス9:[実際にボックス9に入れる値]
性格値:色違いになるIDを探す際に必要
臆病A0(4V)
個体値:31-0-31-26-31-31
初期seed:0x101fcfb2
seed-2:0x132e5908
ボックス9:[くケんて ]
性格値:0x6480101f
臆病5V
個体値:31-7-31-31-31-31
初期seed:0xd07cf0ad
seed-2:0xf43564cb
ボックス9:[Qトゅと l](lは小文字のL)
性格値:0xe955d07c
控えめA0(4V)
個体値:31-0-31-27-31-31
初期seed:0xa38e6757
seed-2:0x2fcbece5
ボックス9:[qxQぁ ]
性格値:0x0b68a38e
控えめ5V
個体値:31-2-31-31-31-31
初期seed:0xc0afe3e3
seed-2:0x39bbfb91
ボックス9:[ダひAぐ l ](lは小文字のL)
性格値:0x86e5c0af
図太いA0(4V)
個体値:31-0-31-26-31-31
初期seed:0xb255fed7
seed-2:0xcc28d865
ボックス9:[ナdりR ]
性格値:0xd38db255
穏やかA0(5V)
個体値:31-0-31-31-31-31
初期seed:0xa403ab0d
seed-2:0xcc63402b
ボックス9:[ろぞテR ]
性格値:0x8cbca403
陽気5V
個体値:31-31-31-29-31-31
初期seed:0xd16e6d95
seed-2:0x607b4d73
ボックス9:[モぷロタ ]
性格値:0x67a6d16e
意地っ張り5V
個体値:31-31-31-24-31-31
初期seed:0x3d8a923a
seed-2:0xa7466650
ボックス9:[っニば6 ]
性格値:0x3f6a3d8a
腕白5V
個体値:31-31-31-25-31-31
初期seed:0x2ec2faba
seed-2:0x0ae97ad0
ボックス9:[Vレuこ ]
性格値:0x77452ec2
慎重5V1U
個体値:31-31-31-30-31-31
初期seed:0x2070a6f0
seed-2:0x0b23e296
ボックス9:[バnもさ ]
性格値:0x30742070
では!